豊島 悠果 (Yuka TOYOSHIMA)
所属
神田外語大学 教授
専門
専門は朝鮮中世史です。文化の伝播や、家族・親族関係の変化に関心を持っています。
主要業績・著作
- 「高麗王室の祖先祭祀と仏教・儒教―真殿寺院・景霊殿と御容に関する考察を中心に」(堀裕・三上喜孝・吉田歓編『東アジアの王宮・王都と宗教』勉誠社、2023年)
- 「李子淵から李資謙へ―李子淵系仁州李氏とその時代」(共著『アジア人物史4文化の爛熟と武人の台頭』集英社、2023年)
- 「高麗時代における后妃の政治的権力」(『唐代史研究』21、2018年)
- 『高麗王朝の儀礼と中国』汲古書院、2017年
- 「『黙斎日記』にみる十六世紀朝鮮士大夫家の祖先祭祀と信仰」(小浜正子編『アジア遊学・ジェンダーの中国史』勉誠出版、2015年)