韓日研究交流会「東アジアにおける子供と家族の比較史」の実施
【開催日:2025年9月13日(土)】
韓日研究交流会「東アジアにおける子供と家族の比較史」
本科研基盤(A)「東アジアはなぜ少子化するのか―「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学」(研究代表者日本大学文理学部・小浜正子)グループが韓国を訪問し、東アジアにおける近世・近代の「子どもと家族」について研究する人文社会学者と交流し、自国における研究状況の紹介・報告を行なった。
日時
2025年9月12日(金)10:00~15:00
会場
歴史問題研究所5階会議室
プログラム
10:00~挨拶:小浜正子(日本大学特任教授)「科研プロジェクトの紹介」
10:10~報告1:鄭海恩(韓国学中央研究院研究員)「韓国、朝鮮時代の研究状況」
10:40~報告2:蘇賢淑(歴史問題研究所研究員)「韓国、近代史の研究状況」
11:10~コメント1:五味知子(慶応大学准教授)
11:20~質疑応答
11:50~昼食
13:10~報告3:吉田ゆり子(東京外国語大学名誉教授)「日本側の研究状況」
13:40~報告4:佐々木愛(島根大学教授)「中国史研究の状況」
14:10~コメント2:姚毅(東京大学非常勤講師)
14:20~質疑応答
14:50~挨拶:吉田ゆり子・佐々木愛
15:00終了
