武井 基晃 (Motoaki TAKEI)
所属
筑波大学人文社会系・准教授
専門
民俗学の立場から、琉球・沖縄の歴史と文化を研究しています。近世琉球の家譜史料とその子孫による今日の祖先祭祀をフィールドワークしています。
主要業績・著作
共著
- 『東アジアは「儒教社会」か? アジア家族の変容』
- 『現代民俗学のフィールド』『民俗学が読み解く葬儀と墓の変化』
- 『〈境界〉を越える沖縄──人・文化・民俗』
単著
- 武井基晃「家譜を書き残す子孫たち―沖縄における私家版・自費出版というメディア」(2024『史境』83)
- 武井基晃「先祖の歴史に対する子孫の関心―家譜の読解と元祖の位牌の新設―」(2018『比較家族史研究』32)
- 武井基晃「系図と子孫―琉球王府士族の家譜の今日における意義―」(2013『日本民俗学』第275)