研究会「近世琉球士の家族と人口―歴史学・考古学・民俗学―」のご案内(申込6/11まで)

【開催日:2026年6月13日(土)】

「近世琉球士の家族と人口―歴史学・考古学・民俗学―」

主催:科研費基盤研究(A)「東アジアはなぜ少子化するのか―「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学」(研究代表者:小浜正子)
共催:科研費挑戦的研究(開拓)「琉球・奄美の人口動態ビッグデータの構築と生活環境史アプローチの開拓的研究」(研究代表者:山田浩世)

 近世琉球における士の実態については、琉球史をはじめ、東洋史、考古学、歴史人口学、家族史、民俗学などの諸分野から、家譜・墓(厨子、銘書)・位牌などを資料とした分析と検証が重ねられてきた。
 そこで今回は、家族・人口に焦点を絞り、民俗学・東洋史・琉球史・考古学の登壇者によってそれぞれの研究成果と学問的文脈について共有し合うことを試みる。
 本研究会は、「東アジアはなぜ少子化するのか―「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学」(科研(A))の企画として開催される。本プロジェクトでは、世界で最も少子化が進んでいる日本および東アジア各地域の家族・ジェンダー構造を対象とし、リプロダクション(人および家族の再生産/生殖)の具体像、「家族主義」の内実を検証する。そのために、今日の状況の基底にある近世以降に形成された各地域の「家族主義」についても、その特徴、現在のリプロダクションへの影響、家系や血統の観念、性別選好、婚外子への対応、養子の取り方などを問う。
 これらの問いの解明に、近世琉球士の家族と人口の実態に関する議論を通して資することを目指す。

日時

2026年6月13日(土)13:00~18:00

会場

沖縄県立芸術大学 当蔵キャンパス 一般教養棟302教室(オンライン併用)

プログラム

・「琉球家譜から再現する家族構成-世代交代、生と死-」
 武井基晃(筑波大学) 民俗学

・「家譜より見る近世期における琉球久米村社会の人口動態-士人と女性の出生・死亡に着目して-」
 白石廣太郎(広島大学大学院) 東洋史

・「琉球歴史人口科研と琉球家譜」
 山田浩世(沖縄県立芸術大学) 琉球史

・「琉球近世墓出土厨子に記載される銘書から考える家族と人口」
 宮城弘樹(沖縄国際大学) 考古学

事前参加登録(6月11日(木)18時締切)

*配付資料、ZoomのURLを配信しますので、下記フォームより事前にご登録ください。

https://forms.gle/UcAiEquRb5oxysam8

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